初めまして!くっきぃです。
今回は2024年7月にG検定を受けて無事合格することができたので、対策方法や試験で気を付けること、合格までの流れを記事にしました。
ぜひ最後まで読んでいってください。
そもそもG検定って?
G検定とは、日本ディープラーニング協会が主催しているジェネラリスト向けの資格です。ディープラーニングをはじめとした、 AIに関する様々な技術的な⼿法やビジネス活⽤のための基礎知識を有しているかどうかを確認することができます。
G検定の試験名となっているジェネラリストとは
ジェネラリストとは「適切な活用方針を決定して、事業活用する能力や知識を有している人材」のこと
JDLA
とJDLAが言っています。
G検定の難易度と合格率
合格点は公表されておらず正答率60%~70%くらいだといわれています。
G検定の毎回合格率が70%ほどです。
私が受けた回も合格率は70%を超えていました。
だからと言って難易度が低い訳ではありません。
試験時間120分に対して200問ほどの問題を解かなければなりません。1問あたりにかけられる時間はそんなにないためしっかりとした対策が必要になってきます。
シラバスを見ればわかる通り、試験範囲も決して狭いわけではありません。
AIに関する知識を広く必要とされるため、むしろ難易度は高いほうだといえます。
ではなぜこんなにも合格率が高いのでしょうか?
G検定はカンペの持ち込みができる?
G検定の対策をネットで調べると、カンニングやカンペに関する記事がたくさん出てきます。
どの記事もカンペの持ち込みによるカンニングを推奨しているのですが、試験主催のJDLAはこのような行為を一切認めているわけではないのです。
実際にJDLAの受験規約には以下のことが記載されています。
「なりすまし、カンニング、試験中に援助を受けたりするなど不正行為があったと判断される場合、もしくはそのような行為が疑われる場合は結果を取り消される可能性があります」
JDLA
試験を行っているJDLA協会がカンペによるカンニングを認めていないので試験はしっかりと対策をして、万全の状態で正々堂々挑みましょう。
まあ、カンペを作ったりネット検索していると試験時間が圧倒的に足りなくなるので、どちらにせよしっかり対策はしましょうね。
しかし監視カメラ等の設置が必要ないのでカンニングができてしまいます。
基本は記憶を頼りにして不安な問題だけ調べるといった方法を取る人が多く合格率が高くなってしまっているのではないかと思います。
試験勉強と対策
G検定はAIに関する知識全般を必要とします。
歴史的な背景から技術的な部分まで理解しておく必要があります。
私は参考書を1冊買い、それを2周読みこんで理解を深めました。時間がなく勉強時間は15時間ほどだったと思います。
G検定は過去問が公開されていません。そのため過去問をひたすら解いて対策するということが不可能なのです。
AI技術は日々発展しているため、G検定のシラバスも定期的に更新されています。
用語が多くイメージが掴みづらいものも多くありますが、めげずに理解する努力をしましょう。
またStudy-aiでは模擬試験行えます。”G検定模擬試験”と検索すると上位に出てくるので有効活用していきましょう。
G検定を受けてみて、結果は…
実際に受けてみて、やはり時間はぎりぎりですべての問題を見直す時間はありませんでした。
120分間集中して問題を解き続けなけばいけないため、前日はしっかり寝てちゃんと食事をして、万全の状態で挑むようにしましょう。
受験結果は登録していたメールアドレスに3週間後ぐらいに来ました。
結果はなんと…
合格!!!
もう二度と受けたくないです。
全体的になんで受かってたかわからない程度にボロボロでしたが、なぜか合格していたのでよかったです。
とりあえず合格したはいいものの詰め込んだせいであまり身についていない部分があります。
まだまだ勉強が必要そうです…
まとめ
今回はG検定について記事にしました。
今から受験する人や、残念ながら不合格になってしまった人の参考にしていただければ幸いです。
いつかE資格にも挑戦してみたいと思っています。
頑張りましょう。
最後まで読んでくれてありがとうございました。
ではまた。
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